AhlulBayt News Agency (ABNA)、EUは10日火曜、この声明で核合意の重要性を強調し、「EUはこの国際合意の存続のためにいかなる努力も惜しまない」と主張しました。
また、「EUは核合意存続に向けた国際社会との協力を決意している」としました。
イランは、2018年5月8日に米国が違法かつ一方的に核合意から離脱したことを受け、その他の合意当事国が具体的な行動を起こしてイランを支援することを条件に、合意を存続させるべく努力してきました。しかし、これまでヨーロッパ側は合意存続に向けた自らの約束内容を履行していません。
こうした状況の中、イランは米国の核合意離脱から満1年が経過した昨年5月8日、この合意が定める条項にのっとって、イランの権利と義務のバランスをはかるべく、核合意内の責務を段階的に縮小していく旨を表明しました。
核合意の第26項と36項では、合意の相手側がその義務を履行しない場合、イランにも責務の一部あるいは全部の履行を停止する権利が生じることを定めています。
イランは、制裁が解除され合意による利益が確認された場合、本来の責務履行に戻す用意があると強調しています。